048-772-8597
入れ歯
保険から自費まで
幅広い選択肢からフィットする入れ歯を作製いたします
失った歯を補うための入れ歯は、多くの患者さまが選択する方法です。
しかし「使っていると痛みがある」「外れやすい」「入れ歯であることを知られたくない」など、お悩みを抱えている方も少なくありません。
そこで当院では、保険適用のプラスチック製の入れ歯はもちろんのこと、さらに使い心地の良さや耐久性を追求できるさまざまな自費入れ歯をご用意しています。
総入れ歯、部分入れ歯ともに無料のご相談を承っております。
また、他院でインプラントを勧められた場合などのセカンドピニオンにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
さまざまな入れ歯の選択肢をご用意しています
金属アレルギーの心配がないものや、装着時の違和感が少ないものなど、さまざまな自費入れ歯をご用意しています。
ノンクラスプデンチャー
部分入れ歯の場合、入れ歯を固定するには隣の歯に金属製のバネ（固定装置）をかける必要があります。
安定性は高まりますが、口を開けたときに金属が目立つというデメリットがあります。
ノンクラスプデンチャーは、金属製のバネを使うのではなく、歯ぐきの色に近い樹脂で入れ歯を固定している入れ歯です。
薄く作ることができるため、装着時の違和感が少なく、お口の中で目立たないという特徴があります。
シリコン義歯
シリコンとは、医療の現場でよく使用されるやわらかい素材です。
保険適用の入れ歯は樹脂部分が硬く痛みが出やすい傾向がありますが、シリコンを使用することでクッションの役割を果たし、咀嚼時の衝撃や痛みを緩和してくれるのがこの入れ歯です。
しっかりと歯ぐきにフィットするので、噛む力も強くなります。
金属床義歯
入れ歯には床（しょう）と呼ばれる部分がありますが、この部分に生体親和性の高いチタンやコバルトクロムといった金属素材を使った入れ歯です。
薄く作ることができる上に耐久性に優れ、噛む力が強い人でも壊れにくいことが特徴です。
熱を通しやすいという金属の特性上、料理の温度を感じながら食事を楽しむことができます。
マグネットデンチャー
磁石がくっつく力を利用して、歯ぐきにしっかりと固定する仕組みになっている入れ歯です。
食事をしてもずれたり外れたりしにくく、お手入れの際には自由に取り外すことができます。
この入れ歯を使うためには、医療用磁石をお口の一部に埋め込む必要があります。
※上記は保険適用外の自費診療となります。
作製について
入れ歯専門の歯科技工士が
作製を担当します
入れ歯治療において、患者さまのお口の状態を把握し情報を収集する歯科医師とは別に、実際に入れ歯を製作する職人のような役割を果たしているのが歯科技工士です。
質の良い入れ歯を作るためには専門性の高い知識と技術が必要であり、高い技術力が求められます。
当院は入れ歯専門の歯科技工士に依頼し、密にコミュニケーションを取りながら精度の高い入れ歯を提供できるよう努めています。
入れ歯作製の流れ
お口にしっかりとフィットする入れ歯をお作りするためには、精度の高い型取りと綿密な調整が必要です。
当院の入れ歯治療で行っていることについてご紹介します。
シリコン印象剤を使った型取り
型取りの精度は入れ歯作製において非常に重要な要素の一つです。
当院では、正確な型取りができるシリコンを印象材として使っています。
噛み合わせの調整
食べ物を噛んだ時だけでなく、会話などの複雑な動きをした時にも正しい噛み合わせとなるように調整を行います。
患者さま専用のトレーで精密に型取り
患者さまのお口に合わせたオリジナルの個人トレーを型取りに使うことで、お口や舌のさまざまな動きに関する正確な情報を得ることができます。
ティッシュコンディショニング
使用している入れ歯のせいで歯ぐきなどが傷つき痛みが出ている場合は、医療用の調整剤を使うことで組織へのダメージを減らし、痛みをやわらげることができます。