『良い歯ぎしり』『悪い歯ぎしり』
投稿日:2025年5月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは🐻✨
アシスタンの太田です。
アシスタンの太田です。
よろしくお願い致します!
なかなか五月晴れとはいかず、 曇りや雨の日が多く湿度の多い毎日ですが、 いかがお過ごしですか?暦の上では初夏になりましたね。 猛暑に向けて、 湯船に浸かるなど暑さに慣れておくことが大事だそうです。
今回は、歯ぎしりについてお話したいと思います。 皆さんは、 噛むことに脳のストレスが発散される働きがあることご存知ですか ?
睡眠中の歯ぎしりには、 ストレスから身を守る大切な機能があるんです。 ところが歯ぎしりには良い歯ぎしりと、悪い歯ぎしりがあり、 大切な歯を傷めて しまうことがあります。
『良い歯ぎしり』とは・・・強くて丈夫な犬歯(糸切り歯) の先をキリキリこすり合わせる歯ぎしりで、 上下の犬歯の先は削れますが奥歯や前歯に負担がかかりません。 歯並びが綺麗で噛み合わせがよいお口の場合、 このようなよい歯ぎしりになるのでさほど歯を傷めずにすみます。
それに対して『悪い歯ぎしり』とは・・・ 犬歯が噛み合わない奥歯などで歯ぎしりするようなお口の場合は強 い力が直接かかったり、顎の動きにストップが かからないので広範囲に歯が削れていってしまいます。 悪い歯ぎしりは、歯のいろんなトラブルが起きやすくなります。
ご自分では全く自覚がない方もおられます。
・詰め物がよく取れる。
・朝起きると顎が痛かったりだるい。
・歯がすり減っていたり、欠けたり割れたりしたことがある。
・頬の内側や舌に、歯のあとがついている。
こんな症状がある方は悪い歯ぎしりの兆候かも・・・l ご自分の歯を長く大切に使うためにも、一度歯医者の方で自分の 噛み合わせが大丈夫なのか確認してみるのもいいですね😉
北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯相談まで丁寧で親 しみやすい対応がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」
■ 他の記事を読む■