くいしばりに要注意

投稿日:2017年1月13日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!

本日の担当は衛生士の久保です😊

今年はとても暖かいお正月だったのに
なんだか急に寒くなってしまいましたね😵

わが家にはこの週末にセンター試験を受ける予定の子供がいるので雪が降らないことを祈っています☃️

寒いと無意識のうちに歯をくいしばったりしてますよね。

以前先生のブログでもありましたが、
この「くいしばり!」実は想像以上に強い力がかかっており
歯を痛めてしまうことがあるので要注意です😱

本来、上の歯と下の歯が噛み合うのは食事の時だけで
それ以外のときは1ミリ程度の隙間があるのが正常な状態なんです。

くいしばりが癖になってしまうと
骨に圧力がかかりコブのようなものができたり(骨隆起)、
歯の根元の部分が欠けてきて知覚過敏を起こしたり、歯がすり減って短くなってしまったり
ひどい時には歯が割れてしまうこともあります💦

顎関節症や、歯周病の原因になったり
お口の周りの筋肉の緊張により、肩凝りや頭痛の原因になることも…。

くいしばりの原因としては他にストレスや噛み合わせの悪さなどがありますが、
完全に治すのは難しいのが現状です💧

くいしばりが原因で歯が傷つきそうな時は
マウスピースをはめて歯を保護したり、
噛み合わせの調整をしたりします。

何より普段から意識してお口をリラックスするように心がけましょう!

顎がダルいなぁ〜と気がついて今回のブログはこの内容にしました
…という訳で私も気をつけまーす😓

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