ドライマウスに注意

こんにちは😀
歯科衛生士の内田です。

12月に入り、日に日に寒さが増してきましたね❄
インフルエンザも増えて、学校などは学級閉鎖が多くなってきています。
皆様も、手洗いうがいにマスクの着用で予防をして気をつけて下さいね😷！

今回はドライマウスについてお話させて頂きます。
ドライマウスとは、加齢とともに唾液の分泌が減り、お口の中が乾いてしまっていることをいいます。
ドライマウスになると、虫歯や歯周病を悪化させてしまう原因にもなります😥

唾液をだす唾液腺は、3種類あります。
耳の前あたりにある耳下腺、顎関節の内側にある顎下腺、舌の真下にある舌下腺です。
唾液の機能は簡単に言いますと、ロの中のPH(中和にもどす)バランスを整えたり、殺菌効果があるので、虫歯や歯周病にかかりにくくします。

唾液は食べ物を噛むことで出やすくなります🍙
しかし、高齢者の方や、持病のお薬の作用で口が乾いてしまう方もいらっしゃいます。
そこで、いくつかの唾液の分泌を促す方法があるのです💡
唾液腺のマッサージや、舌の運動、ドライマウス対策のアメをなめるなど…👄
食事も良く噛んで、栄養のバランスを心がけてみて下さい✨

【舌の運動】
＊舌を前に大きく出す(３回)
＊出した舌を左右に動かす(各３回)
＊唇をなめるように舌先で円を描く(３回)

ぜひ、参考にしてみて下さいね😀
また、定期的に口腔ケアもとても大切ですので、大熊スタッフ一同、お待ちしております。

北上尾西口　予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで

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