むし歯ではないのに歯がしみる原因は?|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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むし歯ではないのに歯がしみる原因は?

投稿日:2021年10月26日

カテゴリ:スタッフブログ

皆様こんにちは☀️星川です!今週もよろしくお願いいたします😊 グッと寒さが増してきましたね💦😖秋の気配が日に日に薄くなり、寂しさを感じます。今年はインフルエンザが流行する可能性があるそうなので、寒さ、乾燥対策を徹底しましょう🙂 さて、今週は、「知覚過敏」についてお話したいと思います…🤔💭 「知覚過敏」とは、歯ブラシの毛先が触れり、冷たいもの、風に当たったときに感じる一過性の痛みです。「キーン」となる感覚です。 原因は、エナメル質は削られても痛みを感じませんが、その下にある、象牙質と呼ばれる層が神経に痛みを伝達する為、象牙質に刺激が加わると痛みを感じてしまいます。では、象牙質が見えてしまう理由ですが… ①歯肉の退縮 歯肉は加齢と共に位置が下がってしまいます。その為、象牙質が見えてしまいます。 ②歯の破折 歯をなにかにぶつけた衝撃で歯が割れてしまうことで起きます。 ③歯がすり減る 歯は僅かですが、使っているとすり減ってしまいます。また、歯ぎしりや食いしばりによってもすり減ってしまいます。 ④歯が溶ける 歯は特に、炭酸や酸っぱい物で溶けやすいです。ダラダラと時間を区切らず飲食していると、酸に晒されてしまうので、エナメル質が溶け、象牙質が見える状態になります。 知覚過敏の症状は個人差があるため、少しの象牙質の露出でしみる人もいれば、しみない人もいます。知覚過敏には確実な予防方法はありませんが、①歯磨きする時力を入れすぎない②知覚過敏用の歯磨き粉を使う③マウスピースを使う④時間を区切って飲食するなどを心掛けるとこで予防の手助けになります💡 これからどんどん寒くなるので、冷たい空気で歯がしみやすくなります⚠️しみる症状が気になる時は、お伝えください😊 北上尾西口予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで 丁寧で親しみやすい対応がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」

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