唾液の役割☆|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

  • 個室診療室
  • キッズルーム完備

インプラント治療

  • ネット予約
  • 048-772-8597
  • 埼玉県上尾市中妻2-1-5-1階

唾液の役割☆

投稿日:2021年12月16日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさん✨こんにちは😊 歯科衛生士の松田です🎵 今年も残り少なくなってきましたが、 皆さんはどんな1年でしたか? コロナもなかなか終息せず、マスクをするのが 当たり前になってしまいました😷💦 マスクをしている時は飛沫の防止に有効ですが、 お口の中の環境はどうなっているのでしょうか? マスクをしていると、口を動かして話をする機会が減ったり、 飲み物を飲むのがおっくうになったりとお口の中は潤いが減ってしまいがちです💦 気が付いた時にお口がカラカラになってる事はありませんか? 今日はお口を潤してくれる唾液のお話です🤗✨ 唾液は潤してくれるだけでなく、歯の健康を守ってくれたり 全身の健康にもつながっています✨ 唾液には、お口をしっかり機能させるための潤いがいくつかあります❗ ①pHの調整(緩衝能) 糖分を摂取するとミュータンス菌😈が酸を出し、お口の中は酸性の環境に傾き出して 歯の表面のミネラルが溶けやすい状態になります。 それをアルカリ性の唾液が通常の環境に戻してくれる事で 歯が溶けにくい環境がつくられます😊 ②再石灰化 お口の中が酸性に傾くと歯のミネラルが溶け出してしまうのを カルシウムイオンとリン酸イオンを補給(再石灰化作用)してくれる事により、 歯の表面が溶けてもすぐに歯に穴があいてしまう事はありません✨ ③自浄作用 食べかすや細菌を洗い流してくれます。 唾液が届きやすい部位ほど細菌は洗い流され、 酸も作られにくくなり虫歯のリスクは低くなります✨ その他にも食べ物を飲み込みやすくしたり消化しやすくしたりと、 歯を守る以外にも全身の健康にもつながっています✨ 唾液が減ってしまうと、上記の作用が弱まってしまいます💦 弱まるとお口の中の環境は…😈 お口の中を潤すにはどうしたら良いの🙄?? 次回以降、またお話したいと思います😉🎵 北上尾西口 予防を中心に キッズクラブから入れ歯の相談まで 丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん 「大熊歯科医院」

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る