歯並びの種類について①|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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歯並びの種類について①

投稿日:2023年4月17日

カテゴリ:未分類

皆様、こんにちは!今週もよろしくお願いします!! 朝晩の寒暖差があり、体調を崩しやすくなっています⚠️体調を整える際に、旬の食材を取り入れた料理を食べることもおすすめです✨️ 今週は、歯並びの種類についてお話したいと思います💡 歯並びにはいくつか種類があります。「歯並びが悪い」、「噛み合わせが悪い」と言った状態を"不正咬合"と言います。 不正咬合は見た目の印象だけではなく、滑舌や発音が悪くなる、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまうことにも繋がります。 1、上顎前突(出っ歯) 日本人に多い不正咬合です。 上の歯が下の歯よりも著しく前に出ている状態を指します。 上の歯が前に大きく傾いて生えている場合や上顎の骨が前に出ている場合などがあります。 原因は、先天的な要因として、上顎の骨が下顎より大きい、上顎の骨が前に突出していることがあります。また、後天的な要因として、指しゃぶりや舌で歯の裏側を押すなど、日常的に行っている癖によって引き起こされます。 2、下顎前突、反対咬合(受け口) 上顎前突とは逆ので、下の歯が上の歯はよりも前に出ている状態を指します。 原因は、上顎の骨の成長が不十分であったり、下顎の骨が成長しすぎること、骨格とは関係なく、前歯が通常とは違う方向に傾いて生えてくることです。また、子どもの頃に下顎を前に突き出す動きが癖になっていた場合も原因のひとつです。他にも、指しゃぶりや口呼吸によっても引き起こされます。 サ行やタ行の発音が難しくなります。 3、叢生 日本人に最も多い不正咬合です。 歯の生えるスペースと歯の大きさのバランスが崩れ、歯と歯が重なり合っている状態を指します。八重歯も叢生の一種です。 原因は、顎の成長が不十分であったり、顎の大きさと歯の大きさのアンバランスによって引き起こされます。 また、乳歯から永久歯への交換がうまくいかない場合も原因になります。むし歯などにより本来抜ける時期よりも早く抜けてしまった場合、抜けた歯の隣の歯が移動することにより、永久歯が生えるスペースを奪ってしまうためです。 顎は発達させることができます。よく噛むことにより、顎の周りの筋肉が刺激され、顎の骨も成長します。よく噛んで食べることが大切です。また、噛む力ではなく、噛む回数を増やすようにしましょう。左右バランスよく噛むことも大切です。 来週も歯並びの種類についてお話します! お楽しみに~👋

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