歯並びの種類について②|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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歯並びの種類について②

投稿日:2023年4月24日

カテゴリ:未分類

皆さまこんにちは☀️今週も星川が担当します!! 今週末からゴールデンウィークが始まりますね✨ 様々な制限が緩和されたとは言え、まだまだ油断はできません…🥲最低限の対策はしつつ、最大限楽しみにましょう👍🏻👍 今週も先週に続き、歯並びの種類についてお話をしたいと思います💡 4、開咬(オープンバイト)  奥歯でしっかり噛んでも前歯が噛み合わない状態です。  原因としては、指しゃぶりや舌癖(舌を不自然な位置に置くこと)などがあります。  開咬により、咀嚼がうまくできない、口呼吸になる、滑舌が悪くなる、奥歯に負担がかかる、むし歯や歯周病のリスクが上がると言った影響を及ぼすことがあります。 5、交叉咬合(こうさこうごう)  上下の歯が部分的に互い違いになっている状態です。  原因は、永久歯が生える位置がずれてしまった場合、癖(頬杖をつく、同じ側を下にして寝る、指しゃぶり、口呼吸)などです。  顎の成長に影響が出て、顔が歪んでしまう、顎関節症を起こしやすくなってしまう、と言った影響を及ぼすことがあります。 6、過蓋咬合  上の歯が下の歯に大きく被さっている状態を言います。上顎前突や叢生を併発している場合もあります。  原因は、上顎が成長し過ぎてしまった、下顎が小さいなどの骨格の位置関係や、前歯が大きく伸びすぎていること、何らかの原因により奥歯を失い、奥歯の高さが合っていないと言    った歯が原因があります。また、歯ぎしり食いしばりの癖も原因のひとつになります。 7、空隙歯列(すきっ歯)  歯と歯の間に隙間が空いている状態です。  原因は、生え変わりに伴うもの、歯の本数が少ない場合、歯が小さい、顎が大きいがあります。また、舌で歯を押す癖がある場合もそのひとつです。他にも、歯を失った場合や歯周   病により、はを支えている骨溶けてしまった場合なども原因になります。 歯並びは口腔習癖(お口での癖)によって引き起こさるものがほとんどです。また、むし歯や歯周病など、何らかの原因で歯を失った場合にも引き起こされます。毎日のホームケアが大切になります🪥 気になることや不安なことなど何かありましたらお気軽にお申し付けください😊

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