味覚の発達について

投稿日:2018年4月9日

カテゴリ:スタッフブログ

皆さん✨こんにちは🍀
歯科衛生士の松田です😊✨

今日は毎日の食事🍴で美味しく感じたり、そうでなく感じる事もある、味覚についてのお話です😋

味覚は、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味の組み合わせで成り立っています😊

味はどこで感じるかと言うと、舌全体なのですが、感じる所がそれぞれの味に対してあって、舌の先…甘味、側縁…酸味、奥の方…苦味、表面…塩味など、感受性の高い場所があります😜✨

食事🍴の時の複雑な味には、味覚以外に食べ物の温度やにおい、舌触りなども関係しているそうです。

味覚は新生児👶の頃にはすでに発達していて、離乳児から味覚の形成が始まっていくと言われています。
味覚は色々な食べ物を摂取ながら、味を記憶する事によって発達していきます。

子供は特に甘味や旨味を好みます😋❤
酸味や辛味などは受け入れ難い味なのですが、成長と共に次第に慣れてくると、好ましい味になる場合もあります😊

甘味は酸味や辛味など、多くの味を隠す作用がありますので、甘味をかぶせた食生活が多いと、甘味のみに味覚が満足してしまい、他の味に慣れていかず幅広い味覚の発達が損なわれてしまうほかに、甘味嗜好が強くなってしまうと、お口の中も虫歯リスクの危険性👿が高くなってしまうので注意が必要です😲💦

離乳児👶の頃から幼児期、学童期👦にかけて、色々な食べ物の味を経験して記憶して食生活の幅が広がりますので、この時期に出来るだけ多くの種類の味、食べ物を経験させてあげましょう😋🍴

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