むし歯になる4つの条件
投稿日:2020年3月9日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さん✨こんにちは😆
歯科衛生士の松田です🍀
「毎日歯磨きしているのにどうして虫歯になってしまう…😣💦」
虫歯は4つの要素が重なった時になります。
前回は「歯質」についてお話させて頂きました🎵
今回は「細菌」のお話です😈
歯を溶かして虫歯にしてしまう虫歯菌😣
その名はミュータンス菌😈‼️
怖いですね😱💦
ミュータンス菌はお口に入ってきた甘い糖質を餌にして活動し、歯を溶かす酸を作り出します。
虫歯はこの酸に少しずつ溶かされ続ける事によって最終的に穴になってしまいます💦
お口の中に虫歯菌がいなければいいのに…と思いますよね。
実は生まれたばかりの赤ちゃん👶のお口の中には、ミュータンス菌😈は存在していません❗
では、どこからやってくるのでしょうか??
それは、周り(主に家族)の方から唾液を通して移ります💦
虫歯は細菌感染症と言われていて、まず細菌に感染してしまう事から始まります👿
移ってきたミュータンス菌😈は住みつく為に歯にくっつきます。歯がないと住みつく事ができませんので、歯の生え始めから3才頃までは「細菌の窓」と呼ばれている期間で、特に注意が必要です‼️
この時期に住みついた菌は大人になっても同じ数の菌が住み続ける事になりますので、菌の多い、少ないによって虫歯のリスクにも影響していきます💦
ミュータンス菌を感染させない為には、お子さまが生まれる前から家族の方が正しい知識を持つ事や、お口の中の環境を整えておく事も大切です👨👩👴👵✨
定期検診を受ける。
キシリトールを効果的に摂取する。
お子さまとは同じ食器などの共有をできる限り避ける。
キッズクラブでは、虫歯菌がお口の中にどれくらい住んでいるのかが分かる唾液検査を実施しています😆
結果をもとに虫歯のリスクをお伝えし、皆さん1人1人に合った予防方法をアドバイスさせて頂いております🤓✨
お子さまだけでなく、ご家族さまで検査をされるとより予防に繋がっていきます✨
ご希望の方は是非スタッフまでお声がけくださいね😉⭐
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