“歯ごたえ” 投稿日:2022年8月30日 カテゴリ:スタッフブログ 皆さんこんにちは😊 本日ブログを担当させていただきます畑野です。 もうすぐ9月ですね🍠🍂まだまだ残暑厳しい日もあれば秋を感じる日もあり、季節の変わり目で皆様体調を崩されないようにしてください☺️ さて☝️本日は〝歯ごたえ〟についてお話させていただきます。 食事をする際、歯ごたえ、歯ざわりも美味しさを感じる1つでもありますよね。 では、どうやって私達は感じているのでしょうか? 味を区別するのが味覚という感覚ですが、歯ごたえや歯ざわりを感じるのは歯の感覚と咀嚼筋(噛むための筋肉)の感覚から成り立っていると言われています。 この場合の歯の感覚とは、むし歯になった時痛く感じる感覚とはまた別のものです。 歯の感覚は、歯の表面のエナメル質で感じるのではなく歯の根の周りをおおっている歯根膜の圧力を感じるセンサーで感じています。 筋肉の感覚はとても敏感です。 例えば、階段を上っていて高さの不揃いのところがあると目ではわかりづらいわずかな段差でも、すぐに歩く感じで分かりますよね。それは足の筋肉の感覚が働いたからです。 歯ごたえは、歯根膜のセンサーが知覚しその時の咀嚼筋にかかる力を筋肉のセンサーで知覚します。それらの情報が大脳へと行き総合的に判断されます。 では、歯がない場合はどうなのでしょう。 この場合、入れ歯を支える歯肉のセンサーが歯根膜の代わりをすると考えられますが、感度がそうとう鈍くなるそうです。 食べ物の美味しさを感じるには、やはり健康な歯がとても重要ということですね☝️ 何事も早期発見が大切です。 痛みがなくても定期的に歯科医院でお口のチェックをしてもらいましょう🦷 北上尾 西口 予防を中心にキッズクラブから入れ歯の相談まで 丁寧で親しみやすい応対がモットーの街の歯医者さん「大熊歯科医院」 ■ 他の記事を読む■ « マスク生活で口腔内におきるリスクとは プラークの正体は?? »