フロス、歯間ブラシを使ってみませんか??|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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フロス、歯間ブラシを使ってみませんか??

投稿日:2022年9月20日

カテゴリ:未分類

皆様、こんにちは☀️今週も星川がお届けします! よろしくお願い致します🙇‍♀️ 今週は、台風の影響で天気が優れませんね☔️そんな足下が悪い状況でもお越しいただきありがとうございます。 さて!今週は、フロスと歯間ブラシについてお話したいと思います💡 まず、先週お話したように、歯磨きだけでは6割程しか汚れが取れません。ですが、この2つを使うことで、汚れが取れる割合が増えるのです💡 ・歯ブラシ+フロスでは、8割になります ・歯ブラシ+歯間ブラシでは、9割になります 理由は、歯ブラシの毛先では歯と歯の間まで届かないからです。 では、フロスと歯間ブラシをそれぞれ説明したいと思います💡 ●フロス フロスは歯と歯の接している面に使用します。また、歯間ブラシが通らない歯と歯の間に使用します。 *種類 ・指巻きタイプ ・ホルダータイプ(F字型、Y字型) *使い方(ホルダータイプ) 1、歯と歯の間に糸の部分をあてます 2、ゆっくり小さくノコギリを引く様に動かしながら入れていきます。勢いよく入れると歯ぐきを傷付けてしまうので注意しましょう。 3、歯の面に沿わせながら動かし、プラークを取ります *使い方(指巻きタイプ) 1、フロスを40cm位に切り、両手の中指に2~3回巻き付け、15cm位の長さにしてピンと張ります 2、両手の親指と人差し指で糸を掴んで操作します。歯と歯の間にゆっくり小さくノコギリを引くように入れながら動かしていきます 3、歯に沿わせながら動かし、プラークを取ります。別の部位を通す際には、糸をずらして使いましょう ●歯間ブラシ 歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間が広い場合に使用します。サイズも豊富で、使用する際には、歯と歯の間の隙間にあったサイズか一回り小さいサイズを使用すると歯ぐきを傷付    ける心配がありません。 *種類 ・ナイロンタイプ(L字型、ストレート型) ・ゴムタイプ(L字型、ストレート型) ゴムタイプは、初めて使用する方におすすめですが、ナイロンタイプに比べて毛先の量が少ないため、プラーク除去効果が劣ります。また、ストレート型は前歯に適していますが、   奥歯では操作がしにくいです。 *使い方 1、必ず鏡を見ながら行いましょう。鉛筆持ちで持ちます。 2、歯ぐきを傷付けないようにゆっくり挿入します 3、歯の面に沿わせて2~3回往復させます 奥歯は外側と内側から行うと効果的です 使用後はお水で良く洗い、風通しの良いところで保管してください。また、毛先が乱れて来たら交換時期です。 強く動かしたり、歯ぐきに押し当てると歯ぐきを傷付ける場合があるので注意しましょう⚠ 以上、フロスと歯間ブラシについての説明でした😊 自分にはどちらが合っているのか、使い方がよく分からないなど何か疑問がありましたらお気軽お申し付けください☻ 来週は、磨きにくい所に手が届く「ワンタフトブラシ」についてお話したいと思います💡

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