親知らずって全部で何本あるの?

投稿日:2022年11月14日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさま、こんにちは😊先週に引き続き、今週も藤倉が担当させていただきます。よろしくお願いいたします。

皆さんは自分のお口の中に親知らずが何本あるのかご存知ですか?

親知らずは一般的に下の顎に左右1本ずつ、上の顎に左右1本ずつの計4本あると言われています。

ですがもともと親知らずのない人もいる為、必ず全員が親知らずが4本あるとは限りません。

さらに親知らずはあるけれど、歯茎の中に埋まったまま顔を出すことができない場合もあります。

私たち現代日本人の顎の骨は、私たちの祖先にあたる古代人の顎の骨よりも小さいこと言われています。

昔は歯列に並ぶことができた親知らずですが、そういった理由で第二大臼歯と呼ばれる奥歯(前から数えて7番目の歯のことです🦷)が生えた後ろ側にスペースを確保することができず、顔を出すことができないことがあるのです🤔

親知らずが元々ないのか、親知らずが歯茎の中に埋まっているのかは当然、肉眼で判断することができません。

ですがレントゲンではそういった親知らずの状況も見ることができます。

大熊歯科では親知らずの状態や、虫歯の状況、歯周病の進行具合などを詳しく確認するために定期的に大きなレントゲンを撮らせていただいております😊

レントゲンを確認しながら詳しくご説明させていただきますので、もし不安なことや気になることがあったら遠慮せずにお声がけください。

次週では生えかけの親知らずや、歯茎に埋まった親知らずについてお話しさせていただきます。

また来週も見ていただけますと幸いです!😉

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