親知らずをそのままにしておくとどうなるの?
投稿日:2022年11月21日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさま、こんにちは!今週も藤倉が担当させていただきます😊よろしくお願いいたします。
今週は生えかけの親知らずの話を中心に、それに加えて歯茎に埋まったままの親知らずについてもお話ししていきます🦷
以前も少しお話ししましたが、親知らずは一番前の歯から数えて8番目、かなり奥に生えてきます。
そのため、歯ブラシが届きにくく汚れがとても残りやすいです🤔
生えかけの親知らずは歯肉が部分的にかぶさっているため、より汚れが溜まって不潔になりやすいです☝️
不潔なままにしておくと歯肉が炎症を起こし腫れてしまったり、痛みがでたりとトラブルにつながることが多いです。
手前の歯と隣接して斜めに親知らずが生えている場合、そこに食べ物が挟まったりすると、手前の歯が虫歯になってしまうこともあります。
そのため抜歯を希望されていない場合は、歯ブラシやタフトブラシなどといった補助道具でよく汚れを落とすことがとても大切になってきます🪥
歯茎の中に埋まっている親知らずは歯茎から顔を出していないため、汚れに直接触れることはありません。
しかし、親知らずが手前の歯の根っこを押して、それによって手前の歯の根っこが吸収されてなくなってしまったり、腫れてしまうことがあります。
生えかけの親知らずも、歯茎の中に埋まっている親知らずもトラブルにつながりやすい歯です。
痛むことがあったり、何か違和感があったりしたら我慢せずに、すぐに大熊歯科医院にお電話ください😉
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「大熊歯科医院」
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