歯磨き粉の成分について~むし歯の予防編~|北上尾の歯医者|大熊歯科医院

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歯磨き粉の成分について~むし歯の予防編~

投稿日:2023年11月13日

カテゴリ:未分類

皆さまこんにちは🌞
今週もよろしくお願いいたします🙇‍♀️

この土日でグッと気温が下がりましたね💦
これからより寒くなるので、寒さ対策をして、体調を崩さないようにしたいですね😌

さて、今週は先週に続き、歯磨き粉の成分についてのお話です!むし歯予防にはフッ素だけと思っていませんか??むし歯予防に有効な成分はフッ素以外にもあるので、お話したいと思います👌

お口の中にむし歯の原因菌が多いほどむし歯のリスクも上がります。そのため、殺菌作用のある成分が入っているものやプラークを分解する成分、むし歯の原因菌のひとつである「ミュータンス菌」を吸着する成分の入った歯磨き粉を使う事でむし歯予防が期待できます。

①殺菌成分

   IPMP(イソプロピルメチルフェノール)細菌が集まって作られるネバネバした膜「バイオフィ           ルム」への浸透性に優れている。また、バイオフィルム内の細菌を殺菌する。

    CPC(塩化セチルピリジニウム)お口の中に浮遊する細菌に対して強い殺菌効果がある。

     LSS(ラウロイルサルコシンナトリウム)原因となる細菌を殺菌し、口臭を予防する。

②歯垢(プラーク)分解

    DEX(デキストラナーゼ)デキストラナーゼ酵素がプラークを分解する。

③カルチオン化セルロース:フッ素の停滞性を高める成分

④ハイドロキシアパタイト:むし歯の原因菌を吸着する。歯の表面に付いたミクロの傷を修復する成   

上記の成分を見て選ぶ以外にも、低研磨で低発泡の歯磨き粉を選ぶ事もオススメです。

研磨剤の成分(炭酸カルシウムや無水ケイ酸など)が配合されている歯磨き粉は、効率よくプラークを取り除けますが、強いブラッシング圧によってはエナメル質を傷付けてしまう可能性があります。また、発砲剤(ラウリル酸ナトリウムなど)が配合されている歯磨き粉は、泡立ちが良いですが、しっかり磨けたような感覚になりやすく、磨き残しが多くなってしまいやすいです。さらに泡立ちが良いがために必要以上にうがいをし、フッ素などの有効成分を洗い流してしまう可能性もあるのです。

歯磨きをする上で大切なのが、歯ブラシが歯にしっかり当たり、動く事です。そのため、時間をかけて磨く事ができ、有効成分を歯全体に行き渡らせやすい「低研磨・低発泡」の歯磨き粉もオススメなのです。

来週は歯周病予防の成分についてお話したいと思います🙆‍♂️

来週もお楽しみ~👋👋

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